「熊本県国土強靱化地域計画」(素案)に意見表明

~防災教育や地震保険等の加入促進を要望~

 一般社団法人 日本損害保険協会九州支部熊本損保会(以下「熊本損保会」という) 会長 宮脇 英寿(三井住友海上火災保険株式会社 熊本支店長)では、熊本県が2021年10月29日(金)~11月27日(土)の間に実施した「熊本県国土強靱化地域計画」(素案)」に関するパブリック・コメント(意見募集)に対し、意見表明を行いました。

 今回の見直しは、近年の災害等から得られた教訓や国の基本計画の見直し等を踏まえ、策定から5年目を迎えた計画を見直し、「愛する地域で誰もが安全・安心に住み続けられ、災害に強い郷土づくり」を目指し、熊本県における国土強靭化の取組みをさらに推進していくことを目的としており、概要は以下のとおりです。

≪「熊本県国土強靱化地域計画」(素案)の概要≫

 これに対し、熊本損保会では、地域における安全・安心を推進する観点等から、以下7点の意見表明を行っています。

≪意見内容≫

 熊本損保会では、今後も行政や関係機関と協力し、地域における安全・安心に資する取り組みを継続的に推進していきます。

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