茨城県と連携、地震啓発リーフレット7万部配布

いばらきの地震を学ぶ、備える ~茨城県と連携、地震保険啓発リーフレット7万部を配布~

 日本損害保険協会南関東支部茨城損保会(会長:田中 淳・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 茨城支店長)では、茨城県生活環境部防災危機管理局防災危機管理課と連携し、茨城県民向けに地震保険の必要性を訴えるリーフレットを7万部作成し、5万部を県に寄贈しました。
 12月17日(木)11時40分から茨城県庁副知事室において開催された寄贈式では、田中会長が、茨城県山口やちゐ副知事に啓発リーフレットを贈呈し、「損害保険業界では地震保険の普及啓発に積極的に取り組んでいる。リーフレットを活用して、地震保険の普及に役立てていただきたい。」「リーフレットは県による監修をいただいているので、当方の営業現場でお客様への説明資料としても有効に活用できる。」と述べました。
 山口副知事からは、「茨城県では最近災害が多発しており、茨城県民に地震リスクを知ってもらう良い機会となる。防災の基本である自助の経済的な備えの一つとして、地震保険があることを普及したい。」との謝辞がありました。
 リーフレットの構成は県民が「いばらきの地震を学び、備えること」を促す内容のものとなっており、4面の構成となっています。

 当支部茨城損保会では、今後も地震保険の普及・促進に向けた県民への啓発活動を、県の自主防災組織や保険会社の代理店を通じて実施していきます。

茨城の地震啓発リーフレット 
田中会長と山口副知事

茨城の地震啓発リーフレット(PDFファイル 1.46MB)

サイト内検索