団体データ共同システム
一般社団法人 日本損害保険協会では、損害保険会社が損害保険料にかかる集金事務を委託している事業者等(以下、「団体」といいます)に、以下のデータを提供するシステム「団体データ共同システム」を運営しています。
- 団体の従業員等が所属団体で損害保険に団体(扱)として加入した際に支払う保険料を記した「給与控除データ」
- 同従業員等の年末調整における損害保険料控除額を記した「年末調整データ」
団体・企業のお客さま
損害保険会社から団体・企業のお客さまに対しては、給与控除・年末調整にかかる情報を紙帳票やCD-R等の媒体でも提供しておりますが、「団体データ共同システム」をご利用いただくことにより、よりセキュアかつ迅速・効率的に取得することが可能になります。
サービス詳細や必要なお手続きについては、損害保険会社営業担当者までご照会ください。
年末調整や給与計算に関するサービスを開発している事業者等の皆さま
年末調整や給与計算に関するサービスを開発している事業者等の皆さまが、団体データ共同システムで用いる「給与控除データ」「年末調整データ」の標準フォーマットの仕様を踏まえたサービスを開発することで、団体における業務効率化、電子化、利便性向上に繋がることを期待し、損保標準フォーマット等の仕様にかかる資料を提供しています。
資料を取得されたい事業者の皆さまは、以下の注意文言をご確認ください。確認のうえ同意いただけた方は、下部のお問い合わせ先からメールでご連絡をお願いいたします。
注意事項
- 資料は、団体データ共同システムに関する検討や、損害保険会社の新設・社名変更等により変更する場合がございます。ご利用にあたっては、最新バージョンをご確認ください。
- 資料は、予告なしに変更又は削除する場合があります。
- 資料に記載している情報には細心の注意を払っていますが、利用者が資料の情報を用いて行う一切の行為について、当協会は何ら責任を負いません。また、利用者が資料を利用したことにより発生した利用者の不利益や損害および利用者が第三者に与えた損害に対しても、何ら責任を負いません。
- 資料の内容は著作権の対象となっています。著作権は、日本国著作権法及び国際条約により保護されています。ただし、このことは、年末調整や給与計算に関するサービスを開発している事業者等が資料に基づいたソフトウェアを開発し、市場に供給することを妨げるものではありません。