環境アンケート
損保業界では、1995年から環境問題について業界として取り組むべき課題として、損保各社が個別に対応していますが、毎年損保各社の取組みの実態調査を行い、その結果をフィードバックすることにより、一層の取組み推進を図っています。
損保業界の環境問題への取組み
損保協会では、「環境取組みに関する行動計画」を策定しています。
この計画に基づき会員各社では、損害保険の引受、関連するサービスの提供、防災・減災取組み、ESGの観点を踏まえた資産運用、お客さまとの対話などを通じて、気候変動リスクの緩和とそれへの適応に貢献するとともに、損害保険事業を通じて排出される温室効果ガスの削減を推進し、脱炭素社会の実現に向けて、積極的に取り組んでいます。
また、当協会は、経団連の「カーボンニュートラル行動計画」および「循環型社会形成自主行動計画」に参加し、CO2排出削減、森林吸収源の育成・保全等および循環型社会の形成に取り組んでいます。