カーナビ盗難防止対策

カーナビの利用者は年々増加傾向にありますが、それに伴いカーナビの盗難も多発しています。
2013年11月単月に保険金をお支払した事案を対象にした損保協会調査によると、カーナビ1件あたりの平均被害額は「17.9万円」と高額です。

自分のカーナビを守るには二重三重の対策が必要です。知っておきたいカーナビ盗難対策のポイントを紹介します。

ポイント

短時間でも車から離れるときは必ずキーを抜き、ドアをロックしましょう

車から離れるちょっとした間でも施錠する習慣をつけましょう。

ポイント

防犯カメラなど、防犯設備の整った駐車場に停めましょう

照明がなく、壁などでさえぎられて見通しの悪い駐車場は狙われやすく、駐車場は防犯設備や環境の整ったところを選び、自宅駐車場には常備灯やセンサー付きライト、防犯カメラなどを設置しましょう。

ポイント

自動車盗難防止機器を活用しましょう

自動車盗難防止機器の中でも、センサーが振動、衝撃、音などの異常を感知して、警報を発する警報装置が効果的です。

ポイント

セキュリティコード機能を搭載したカーナビを選びましょう

暗証番号を入力しないと起動しないセキュリティコード機能の搭載されたカーナビを購入しましょう。

ポイント

取り外しのできるタイプのカーナビは、自宅に持ち帰りましょう

簡単に取り付け・取り外しのできるコンパクトなポータブルタイプのカーナビもあります。また、カーナビにカバーを掛ければ、人目につきにくくなります。

ポイント

カーナビにカバーを掛けましょう

カバーを掛けると人目につきにくく、カーナビの機種を特定できないことから盗みづらくなります。

ポイント

固定式のカーナビは、盗難防止ネジを活用しましょう

盗難防止ネジを活用することで、更に取り外しが難しくなります。

※右のカーナビ盗難防止ネジの画像は防犯上の理由からモザイク処理を施しております。詳しくは、自動車販売店、量販店などでご確認下さい。

ポイント

カーナビ(後付)を購入したら、カーナビの製造番号が記載された保証書類は大切に保管し、ハガキまたはWEBでユーザー登録を行いましょう

製造番号があれば被害品の発見、返還がしやすくなります。

更新:2016.12.15(損害サービス企画部 自動車グループ)

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