保険金詐欺事件犯人検挙で愛知県警に感謝状
2015.10.09
保険金詐欺事件を解決した愛知県警察本部交通部交通捜査課と岡崎警察署に
日本損害保険協会中部支部(委員長:吉田 靖之・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員)は、10月8日(木)、愛知県警察本部交通部交通捜査課と岡崎警察署に感謝状を贈呈しました。これは、2012年7月16日に愛知県岡崎市で発生した偽装事故等による一連の保険金詐欺事件の犯人グループを検挙したことで、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をした功績を称えたものです。
警察の捜査により逮捕・立件に至ったことは、犯人グループの今後の犯罪を途絶したのみならず、保険金詐欺の抑止にもつながります。
当日は、当支部の吉田委員長から、愛知県警察本部交通部交通捜査課の寺島 潔 課長と、岡崎警察署の山内 和久 署長に感謝状を贈呈し、謝辞を述べました。愛知県警察からは「事件を解決して感謝されることは、警察にとって大きな励みになる。今後も引き続き損保業界と連携して、犯罪者に対して断固とした態度で臨んでいく」と今後の決意が述べられました。その後の懇談では、損保業界が行っている交通安全の取組みや愛知県の自動車関連窃盗の状況についても意見交換を行いました。