2016.02.29

　日本損害保険協会中部支部(委員長:吉田　靖之・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社　執行役員)は、2月15日(月)、愛知県警察本部交通部交通捜査課、一宮警察署、岡崎警察署に感謝状を贈呈しました。これは、愛知県警察本部交通部交通捜査課と一宮警察署の捜査により偽装交通事故による保険金詐欺事件を検挙したこと、また、同捜査課と岡崎警察署の捜査により柔道整復師による保険金詐欺事件を検挙したことで、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をした功績を称えたものです。
　警察の捜査により逮捕・立件に至ったことは、犯人グループの今後の犯罪を途絶したのみならず、保険金詐欺の抑止にもつながります。
　当日は、当支部の木村　岩雄　副委員長から、愛知県警察本部交通部交通捜査課の寺島　潔　課長に感謝状を贈呈し、謝辞を述べました。また、山中　唯志　損害サービス部会長から、一宮警察署の平井　美博　副署長に、栗原　健二　損害サービス副部会長から、岡崎警察署の山内　和久　署長に、それぞれ感謝状を贈呈し、謝辞を述べました。
　愛知県警察からは「事件を解決して感謝されることは、警察にとって大きな励みになる。今後も引き続き損保業界と連携して、犯罪者に対して断固とした態度で臨んでいく」と今後の決意が述べられました。