保険金詐欺事件検挙で静岡県警に感謝状
2016.06.08
保険金詐欺事件を検挙した静岡県警察本部交通部交通指導課と富士警察署に
日本損害保険協会中部支部(委員長:末野 智弘・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員)は、5月24日(火)、静岡県警察本部交通部交通指導課と富士警察署に感謝状を贈呈しました。これは、 静岡県警察本部交通部交通指導課と富士警察署が長期にわたる粘り強い捜査により、一連の偽装交通事故等による保険金詐欺事件を検挙したことで、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をした功績を称えたものです。
警察の捜査により検挙に至ったことは、保険金詐欺の抑止にもつながります。
当日は、当支部静岡損保会の花房 善之 会長(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 静岡支店長)から、静岡県警察本部交通部交通指導課の石黒 彬 課長と富士警察署の永尾 克彦 署長に感謝状を贈呈し、謝辞を述べました。静岡県警察からは「事件を解決して感謝されることは、警察にとって大きな励みになる。今後も損保業界と連携して犯人検挙につなげていきたい」と決意が述べられました。
その後の懇談では、4月28日に静岡県、静岡県警察本部、静岡県損害保険代理業協会および静岡損保会が締結した「高齢ドライバーサポート協定」が話題になり、高齢者の交通事故防止についても、保険金詐事件の防止同様、連携を強化することを確認しました。