名古屋駅で自動車盗難防止を呼びかけ
2016.11.07
愛知県の自動車盗難認知件数の全国ワースト1位返上に向けて
愛知県自動車盗難等防止協議会(会長:小栗 一朗・名古屋トヨペット株式会社代表取締役社長)では、「盗難防止の日」の10月7日(金)、愛知県警察、愛知県、名古屋市をはじめ、損保会社の社員や当協議会の会員など58名が参加し、日本損害保険協会中部支部が任命している愛知県自動車盗難防止PRキャラクター「あなたの愛車を守り隊」のOS☆Uのメンバーとともに、愛知県の自動車盗難認知件数の全国ワースト1位返上に向けて、名古屋駅で通勤中の方に自動車盗難防止を呼びかけました。
取組みにあたり、愛知県自動車盗難等防止協議会 木村 岩雄 副会長(日本損害保険協会 中部支部委員長)から、「昨年10月からスタートした自動車関連窃盗情報報奨金制度は、愛知県民の皆様が目を光らせることが自動車盗難の抑止にもつながりますので、改めて愛知県民の皆様へご案内し、愛知県民の力で愛車を守りましょう」と力強い挨拶がありました。次いで、愛知県警察本部生活安全部生活安全総務課地域安全対策室 内田 昌樹 室長から「愛知県は現時点で全国ワースト4位ですが、危機的な状況であることに変わりはありません。イモビライザーのほかにハンドルロックやナンバープレート盗難防止ネジなどのプラスワンの対策を実践してください」と挨拶がありました。OS☆Uのメンバーからは、「私たちもイベントやブログ等で愛知県民の皆様に呼びかけていきますので、自動車盗難全国ワースト1位を何としても返上しましょう」と呼びかけがありました。
その後、参加者全員で「自動車盗難防止ガイド2015愛知県版」と「自動車関連窃盗情報報奨金制度チラシ」を同封したノベルティ3,000セットを配布しました。ノベルティを受け取られた方の中には、立ち止まってその場で自動車盗難防止ガイドや報奨金制度のチラシに目を通す方もいました。
当協議会は、愛知県内の自動車盗難の撲滅に向けて、今後もこうした取組みを進めていきたいと考えています。