あいち防災フェスタで「ぼうさい探検隊」マップを展示

~愛知県内の子どもたちが楽しく防災を学ぶ~

 日本損害保険協会中部支部(委員長:木村 岩雄・東京海上日動火災保険株式会社 常務執行役員)は、11月13日(日)に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催された「あいち防災フェスタ(あいち防災協働社会推進大会)」にブースを出展しました。

 当日は、当協会主催の第13回「ぼうさい探検隊マップコンクール」に愛知県内から応募のあった10団体38マップを展示しました。いずれの作品も力作で、愛知県内の小学生が自分たちの住んでいる地域を探検して作成した「ぼうさい探検隊」マップに見入っている来場者が数多くいました。
 「ぼうさいダック」は、「地震のときはダックのポーズを取って頭を守ろう」といったように、子どもたちが災害に直面したときに動物のイラストのポーズをまねることで、災害から身を守ろうというプログラムです。当日は、「ぼうさいダック」の塗り絵コーナーを設置したところ、子どもたちは「ぼうさいダック」の塗り絵に夢中になって楽しく防災を学んでいました。
 また、「あいち防災フェスタ」の前に開催された「あいち防災協働社会推進協議会(会長:大村 秀章 愛知県知事)」では、当支部の吉澤 篤史 事務局長が、協議会会員団体の取組事例として、当支部の防災・減災のこれまでの取組内容を発表しました。

 当支部では、南海トラフ巨大地震に備えて、家族や地域の防災力を高めるため、今後もこうした取組みを進めていきたいと考えています。

「ぼうさい探検隊」マップを見学する来訪者
防災グッズを選ぶ子ども
塗り絵で防災を学ぶ子どもたち1
塗り絵で防災を学ぶ子どもたち2
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