名古屋駅で自動車盗難防止を呼びかけ

愛知県の自動車盗難撲滅に向けて、官民が連携して取組む

 愛知県自動車盗難等防止協議会(会長:小栗 一朗・名古屋トヨペット株式会社代表取締役社長)では、「盗難防止の日」である10月7日(月)、愛知県警察、愛知県、名古屋市をはじめ、損保会社の社員や当協議会の会員等66名が参加し、日本損害保険協会中部支部が任命している愛知県自動車盗難防止PRキャラクター「あなたの愛車を守り隊」のOS☆Uのメンバーとともに、名古屋駅で通勤中の方に自動車盗難防止を呼びかけました。

 取組みにあたり、愛知県自動車盗難等防止協議会事務局の日本損害保険協会中部支部 宮崎 隆志 事務局長から、「本日の啓発活動を盛り上げて、盗難防止の取り組みを県民の皆様に広めたい」と挨拶がありました。次いで、愛知県警察本部生活安全部生活安全総務課地域安全対策室 小野田 弘樹 室長から「昨年から特定車種の被害が多発しており、専門知識や技術をもった窃盗グループによる犯行が推定され、最近はリレーアタックと思われる手口も増えている。既存のセキュリティだけでは防ぎ切れないため、スマートキーを電波を遮断する缶などに保管したり、ナンバープレート盗難防止ネジ等の『プラスワン対策』をし、自分の車も盗まれてしまうのではないかという意識をもって取り組んで欲しい」と挨拶がありました。OS☆Uのメンバーからは、車を守るための防犯メッセージがあり、OS☆Uのメンバーと一緒に参加者全員で防犯宣言を行いました。

 その後、参加者全員で「自動車盗難防止ガイド2019愛知県版」を同封したノベルティ3,000セットを配布しました。ノベルティを受け取られた方の中には、その場で自動車盗難防止ガイドに目を通す方もいました。

 本協議会は、自動車盗難等防止活動に取り組み、安全で住みよい地域社会の実現に寄与することを目的として22団体・機関で構成されている団体であり、当支部が事務局として運営しています。愛知県内の自動車盗難の撲滅に向けて、今後も各種取組みを進めていきます。

日本損害保険協会中部支部 宮崎事務局長
愛知県警察本部 小野田室長
防犯メッセージ
啓発活動の様子
集合写真
自動車盗難防止ガイド2019愛知県版
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