岐阜県「心と心をつなぐ年賀状」イベントで『ピカチュウ反射リストバンド』を贈呈
2019.12.26
高齢者の交通安全の啓発活動を行う
日本損害保険協会中部支部岐阜損保会(会長:丸山 隆行・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 岐阜支店長)では、12月17日(火)に岐阜市立長森北小学校で開催された「心と心をつなぐ年賀状」イベントに参加し、交通安全啓発活動を行いました。
本イベントは児童が交通安全の願いを年賀状にしたため、大切な人や地域の高齢者に送ることを通して、参加児童自身も交通安全に気を付ける気持ちを高めるとともに、支えてくださる人との心の交流を深めることを目的に開催されました。当支部からは丸山会長と職員2名が参加し、薄暮時や夜間の交通事故防止と「ながらスマホ」禁止等を啓発する目的で、高齢者向けの交通安全啓発チラシと『ピカチュウ反射リストバンド』を提供しました。
当日は2・3・4年生の152名が参加し、岐阜北長森郵便局が用意した本物の郵便ポストに作成した年賀状を投函し、その後、岐阜中警察署の武藤 寛明 交通第一課長から「横断歩道を渡るときは右左を確認するだけでなく、運転手の目をしっかり見てわたるように」と呼びかけがありました。
最後に、丸山会長から代表児童にチラシとリストバンドを贈呈し、「岐阜県内では、交通事故で亡くなっている方の半分以上はお年寄りで、その多くが夕方から夜にかけて発生しています。外が暗くなってから出かけるときは、リストバンドを必ず付けて下さい。おじいちゃんやおばあちゃんにもプレゼントして、交通安全に気を付けて、楽しいお正月をすごしてください」と挨拶しました。
岐阜県では2019年11月までに75名が交通事故で死亡し、そのうち65歳以上の割合が50%以上となっており、高齢者の交通安全対策を強化しています。当支部では今後も、県警・県など関係機関と連携しながら、交通安全啓発活動を行っていきます。