鈴木協会長が「友愛の碑」に献花・参拝
2015.07.31
原爆投下から70年目を迎えるにあたり、平和への誓いを新たに
日本損害保険協会(会長:鈴木 久仁)では、7月13日(月)に広島県を訪れた鈴木協会長が、「友愛の碑」に献花・参拝を行いました。鈴木協会長は5年前の7月にも献花・参拝をしており、原爆投下から70年目を迎える今年、2度目の献花・参拝を行いました。
当日は、鈴木協会長のほか、当協会中国支部の黒田 昌浩 委員長(あいおいニッセイ同和損保社 常務執行役員)等が参拝を行い、平和への誓いを新たにしました。
この「友愛の碑」は、毎年、8月6日に広島市主催の「原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」にあわせ、損保職員、代理店などの損保関係者が集まり、献花・参拝を行っており、今年も8月6日に改めて献花・参拝を行う予定です。
「友愛の碑」
原爆投下から20年が経過した1965(昭和40)年、広島の平和記念公園前の平和大通りに、原爆の犠牲となった損害保険会社職員89名の慰霊と平和へのいしずえを祈念して、当時の広島地方委員会(当支部の前身)が中心となって建立した記念碑。産業別の記念碑の設立はめずらしい。彫刻家の辻 晋堂 作。
4個の十字形は人間の形を表したもので、4は東西南北を示し、全世界を意味しています。彫刻の上のもう1つの十字形は死者、原爆犠牲者を表しており、4個の人の形によって、平和を希求する全世界の人々の、愛と良心が原爆犠牲者の冥福を祈っていることを表現したいという願いが込められています。