保険金詐欺事案検挙で山口県警に感謝状
2017.02.13
保険金詐欺事案2件検挙の功績を称える
日本損害保険協会中国支部山口損保会(会長:岩野 光伸・東京海上日動火災保険株式会社 山口支店長)では、2月7日(火)に山口県警察本部刑事部組織犯罪対策課、同警察本部交通部交通指導課、宇部警察署、防府警察署に保険金詐欺事案2件の検挙の功績を称え、感謝状を贈呈しました。
1件目の事案は、指定暴力団組員と会社役員が結託し、会社役員が経営する会社において、就業事実があるように装い、虚偽の休業損害を請求したもので、山口県警組織犯罪対策課や宇部警察署が中心となり捜査し、検挙に至りました。
2件目の事案は、16歳~24歳の若者14名が故意に交通事故を起こし、複数回保険金を騙し取ったもので、山口県警交通指導課や防府警察署が中心となり捜査し、検挙に至りました。
当日は、当支部山口損保会の岩野会長から、山口県警察本部刑事部組織犯罪対策課 木村 文彦 暴力対策官、同警察本部交通部交通指導課 伊勢嶋 満良 課長、 宇部警察署 河村 清己 署長、防府警察署 竹林 昌範 所長に感謝状を贈呈し、近年の保険金詐欺の動向などについて意見交換を行い、引き続き、保険金詐欺など保険金制度を悪用した不正請求を防止するため、連携を進めていくことを確認しました。