鳥取県で高齢者の交通事故防止を呼びかけ

 日本損害保険協会中国支部(委員長:嶋津 智幸・三井住友海上火災保険株式会社 執行役員中国本部長)では、10月7日(土)に鳥取県庁が主催する街頭活動に協力し、自動車盗難や住宅侵入窃盗の防止を訴えるとともに、高齢者の交通事故防止を目的としたチラシと反射材を配布し、高齢者交通事故防止啓発を行いました。

 65歳以上の高齢者が関係する交通事故の割合は年々増加しています。鳥取県内では、2016年に交通事故によって亡くなった方のうち64.7%を高齢者が占めており、また、高齢者が交通事故の加害者となるケースが24.5%を占める等、高齢者の交通事故防止は重要な課題となっています。

 街頭活動当日は、鳥取県警察や防犯ボランティアも参加し、イオン鳥取北店の店頭においてチラシ・反射材リストバンド等を400個配布しました。

 当支部では、引き続き行政機関や関係団体と連携し、高齢者の交通事故防止啓発活動を推進していきます。

街頭活動の様子
配布物
(左)高齢者交通事故防止啓発チラシ
(右)反射材リストバンド
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