イオンモールで自転車事故のリスク啓発

広島市主催の自転車マナーアップフェスタで講演を実施

 日本損害保険協会中国支部(委員長:中西 和博・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 執行役員中国本部長)では、10月14日(日)にイオンモール広島祇園で開催された、広島市主催の「自転車マナーアップフェスタ」に参加し、自転車事故のリスク啓発を行いました。

 当日はステージ上で2回、自転車事故の動画上映や実際に広島県内で発生した自転車事故の事例紹介、自転車事故で加害者になった場合の損害賠償責任や刑事上の責任および自転車事故に備える保険の説明を行うことで、来場された方に自転車事故の恐ろしさやリスクへの備えについて、再認識していただきました。

 広島県内で2017年に発生した交通事故8,884件のうち、約20%の1,664件を自転車事故が占めており、8名の方(このうち5名の方が高齢者)が自転車事故により亡くなっています。

 当支部では引き続き、自転車事故の防止、自転車事故のリスクへの備えに関する啓発活動に取り組んでいきます。

講師派遣のご案内

 当支部では高校生等向けに「自転車事故の実態と備え」に関する講演活動を無料で行っています。
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