鳥取県で盗難防止・高齢者交通事故防止啓発
2018.10.19
鳥取県庁と連携し盗難防止・高齢者交通事故防止啓発チラシと反射材を街頭配布
日本損害保険協会中国支部(委員長:中西 和博・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 執行役員中国本部長)では、10月5日(金)に鳥取県庁が主催する盗難防止の日街頭活動に協力し、自動車盗難や住宅侵入窃盗の防止を訴えるとともに、高齢者の交通事故防止を目的としたチラシと反射材を配布し、高齢者交通事故防止啓発を行いました。
65歳以上の高齢者が関係する交通事故の割合は年々増加しています。鳥取県内では、2017年に交通事故によって亡くなった方は全年齢で26名であり、そのうち高齢者が17名と、割合にして65.4%を高齢者が占めています。また、亡くなった高齢者17名のうち、過半数の9名が夜間歩行中の事故で亡くなっているため、夜間外出時の反射材着用は非常に重要です。
街頭活動当日は、鳥取県警察や防犯ボランティア等も参加し、イオン鳥取北店(鳥取市)、パープルタウン(倉吉市)、農産物直売所ふれあい村アスパル店(日吉津村)の3か所において、訪れた方にチラシと反射材リストバンド等を合計600個配布するとともに、盗難防止や交通事故防止について説明を行いました。
当支部では、引き続き行政機関や関係団体と連携し、高齢者の交通事故防止啓発活動を推進していきます。