備北地区消防組合消防本部へ高規格救急車を寄贈
2019.12.17
福岡管理者(広島県三次市長)から鳥羽中国支部委員長へ感謝状贈呈
日本損害保険協会中国支部 (委員長:鳥羽 俊夫・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 常務執行役員)では、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の運用益を活用した自動車事故の被害者救済支援事業の一つとして、2019年度に当協会から全国に寄贈する高規格救急自動車5台のうちの1台が、広島県の備北地区消防組合消防本部に配備されることが決定したため、11月29日(金)に庄原消防署西城出張所で受納式が開催されました。
受納式では、当支部の鳥羽 俊夫 委員長から、備北地区消防組合消防本部の福岡 誠志 管理者(広島県三次市長)に目録を、備北地区消防組合消防本部 久保井 正司 消防長にレプリカキーをそれぞれ手渡し、高規格救急自動車を寄贈しました。
また、福岡 誠志 管理者からは、「この度、高規格救急自動車を寄贈いただいたことは、備北地区消防組合消防本部における救急業務の向上に多大に貢献するものである」との謝辞があり、感謝状が贈呈されました。
*寄贈実績
当協会では、1971年度から毎年、救急自動車を寄贈しています。救急救命士制度の発足に伴い、1991年度からはより高度な救急医療機器を装備した高規格救急自動車を寄贈しています。2019年度までの高規格救急自動車の累計寄贈台数は281台、その他救急自動車の累計寄贈台数は1,389台となりました。