高齢者交通事故防止の取組みに丸山島根県知事から御礼挨拶

「高齢者向け反射材付き啓発チラシ」1万部を島根県交通安全対策協議会に贈呈

 日本損害保険協会島根損保会(会長:大内 章智・東京海上日動火災保険株式会社 山陰支店長)は、12月10日(木)に開催された「一般社団法人日本損害保険協会中国支部による交通安全啓発用品の贈呈」で、島根県交通安全対策協議会に「高齢者向け反射材付き啓発チラシ」を1万部贈呈しました。

 大内会長から、「損保協会では、安心・安全な社会の実現のため、高齢者の交通事故防止を重点取組みの1つとして掲げ、積極的に取組みを進めている。これから日が暮れる時間が早まり、あわただしい年末を迎えるにあたって、交通事故が増える恐れがある。本反射材を靴やカバンに貼り付けていただくことで、少しでも高齢者の交通事故が減少することを願っている」と挨拶がありました。
 次いで、大内会長から、同協議会の会長である丸山島根県知事に目録が手渡されました。

 丸山知事から、「今回、このような交通事故防止に関する啓発物品を寄贈いただき感謝申し上げる。今回、提供いただいた高齢者向け反射材付チラシを、さっそく明日から始まる年末の交通事故防止運動で配布したい」と挨拶がありました。
 贈呈された「高齢者向け反射材付き啓発チラシ」は、同協議会を通じて、島根県内の警察署などに配分されて、年末の交通事故防止運動で高齢者への交通事故防止啓発活動に役立てられます。
 
 当支部では、引き続き、島根県をはじめとした関係先との連携を強化して、高齢者の交通事故防止をはじめとした交通事故防止に関する活動に取り組んでいきます。 

丸山知事(左)、大内損保会長(中)、三村事務局長(右)
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