鳥取損保会が鳥取県三朝町立三朝中学校を表彰

鳥取損保会が参画する「鳥取県サイバーセキュリティ対策ネットワーク」が啓発教育を推進

 日本損害保険協会鳥取損保会(会長:牧村 均・三井住友海上火災保険株式会社 鳥取支社長)は、「鳥取県サイバーセキュリティ対策ネットワーク」(※)に参画して、鳥取県内の犯罪状況情報交換や鳥取県民への啓発活動などに取り組んでいます。

 この度、本ネットワークが後援する「SNSトラブル防止標語ポスターデザイン・動画コンテスト」の動画部門の特別賞に、鳥取県三朝町立三朝中学校の3年生4名の作品が選ばれました。
 10月19日、三朝中学校の校長室で表彰式が行われ、本ネットワークを代表して、鳥取損保会 吉田 淳一 副会長(損害保険ジャパン株式会社 山陰支店鳥取支社長)が出席しました。
 吉田副会長は、「今回の受賞を機会に、みなさんが安全で安心なインターネット、スマートフォンの利用を呼び掛けられることを願っています。企業などが「サイバー攻撃」の被害にあうと、大切な情報が盗まれたり、お金をだまし取られたりしてしまうこともあり、損害保険業界では「サイバー保険」という経済的な備えを用意しています。損害保険は、みなさんの暮らしや企業の活動に安心と安全をもたらす重要な役割を果たしていることを覚えておいてください。」と述べ、感謝状と副賞を贈呈しました。

 当支部では、「鳥取県サイバーセキュリティ対策ネットワーク」に参画することで、鳥取県でのサイバー犯罪防止に係る取組みを推進していきます。

(※)鳥取県サイバーセキュリティ対策ネットワーク
 鳥取県内の10の産業団体、5つの学術機関、3つの行政機関が参加し、いわゆる「産・学・官」の連携により、深刻化するサイバー空間の脅威の低減を図っていくことを目的とした組織。事務局は鳥取県警察本部。

吉田副会長の式辞
表彰状を渡す吉田副会長
集合写真(左端が吉田副会長)
受賞作品
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