札幌で高齢者に交通安全を呼びかけ
2015.07.24
~札幌地区トラック協会札幌北支部と初連携で事故防止を呼びかけ~
日本損害保険協会北海道支部(委員長:伊藤 直弘・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員営業担当役員(北海道地域))では、7月15日(水)に札幌市北区のガトーキングダムサッポロ(リゾートホテル)において、札幌地区トラック協会札幌北支部および北海道警察札幌方面北警察署が高齢者を対象に開催した交通安全イベント「チャレンジ・ザ・交通安全」に初めて参加して、交通安全を呼びかけました。
本イベントは、札幌地区トラック協会札幌北支部が、高齢者をパートナーとして一緒に交通事故撲滅を目指すことを目的として5年前から開催しています。同協会札幌北支部の独自の交通安全対策事業であり、高齢者参加型の交通安全イベントとしては、道内で最も規模の大きいイベントの1つとなっています(今回は約200名の高齢者が参加)。
当日は、主催団体の同協会札幌北支部の協力のもと、当支部職員が当協会の啓発チラシ「シニアドライバーのための交通安全のすすめ」および「自転車事故の実態と備え」を使って、全参加者に交通安全を呼びかけました。参加者が、学んだ知識を家族や友人に伝えることによって、交通安全の輪がさらに広がることが期待できます。
当支部では、今後も道内の関係機関と連携し、超高齢化社会に対応した交通事故防止活動を積極的に展開していく予定です。また、この他にも、「駐車場での車両事故防止啓発活動」や「エゾシカと自動車との衝突事故防止啓発活動」、「スリップ事故防止啓発活動」等の交通安全啓発活動に積極的に取り組み、道内の交通事故削減に努めていきます。