水道凍結事故防止啓発チラシ・ポスターによる注意喚起を継続して実施します。
~水道凍結事故にご注意。外気温がマイナス4℃以下の日や真冬日には、「水抜き」を忘れずに!~

 日本損害保険協会北海道支部(委員長:北 英敏・東京海上日動火災保険株式会社 常務執行役員)では、北海道内で水道凍結事故が増加傾向にあることを受け、事故防止に向けた啓発チラシ・ポスターを作成しました。

 水道管の凍結・破裂による水濡れ事故は、外気温がマイナス4℃以下になったときや1日の最高気温が0℃を上回らない「真冬日」のときなどに比較的多く発生しています。
2019年度冬季の北海道における水道凍結事故による保険金支払件数は4,050件(2018年度冬季:3,708件)、支払保険金は25億6,287万円(2018年度冬季:19億9,090万円)であり、増加傾向にあります。中には1回の事故で数千万円の損害になるケースもありました。 

 そこで、初めて北海道で冬を迎える方を対象に水道凍結事故防止に有効な「水抜き」の方法に関する情報提供とともに注意喚起を継続して行います。今年度からは、札幌市水道局の協力を得て、2次元コードから水道凍結事故防止に有効な「水抜き」の方法を映像で確認できるようにしました。

 当支部では、損害保険会社・代理店のほか、北海道内の大学や大学生協、消費者協会、不動産管理会社などと連携し、帰省などで長期不在が見込まれる年末年始を迎える前に、チラシの配付およびポスター掲示を通じて注意を呼びかけていきます。

啓発チラシオモテ面およびポスター
ウラ面

水道凍結事故防止啓発チラシはこちらから(PDFファイル)(4.23MB)

※PDF形式のファイルをご覧いただく場合は、Adobe Acrobat Readerが必要です。Acrobat Readeをお持ちでない方は、Adobe社のHPからダウンロードしてください。

更新:2020.12.08

サイト内検索