「ほっかいどう防災ひろばinチ・カ・ホ」に参画 ~地震保険・住宅修理トラブルについて動画で啓発~

 日本損害保険協会北海道支部(委員長:北 英敏・東京海上日動火災保険株式会社 常務執行役員)は、2021年1月17日(日)に札幌駅前通地下歩行空間 北大通交差点広場(東)で開催された「ほっかいどう防災ひろばinチ・カ・ホ」に参画し、地震保険の必要性および「保険金が使える」と勧誘する住宅修理サービスにおけるトラブルについて情報発信を行いました。

 本イベントは、2014年6月に北海道が設置した「ほっかいどう防災教育協働ネットワーク」に設置された「ほっかいどう防災ひろばinチ・カ・ホ協働プロジェクト推進チーム」が主催し、毎年のように発生する自然災害に備えるとともに、その教訓を風化させない取組みとして、防災知識の普及啓発を図ることを目的とするものです。
 例年、ステージプログラムと展示ブースで啓発をしていましたが、本年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、動画上映のみで啓発を行いました。

 当支部は、地震保険の必要性(※)を呼び掛ける動画のほか、北海道でも増加傾向にある「保険金が使える」と勧誘する住宅修理サービストラブルへの注意喚起動画を上映いたしました。
(※)北海道では、火災保険契約に地震保険契約が付帯されている割合が59.1%(2019年度末時点。損害保険料率算出機構資料より)と、全国平均である66.7%を下回っています。

当日の動画は当協会Youtube公式チャンネルでも公開しております。

更新:2021.01.22

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