水道凍結事故防止啓発チラシ・ポスターによる注意喚起を継続して実施します。

~水道凍結事故にご注意。外気温がマイナス4℃以下の日や真冬日には、「水抜き」を忘れずに!~

 日本損害保険協会北海道支部(委員長:古賀 博之・三井住友海上火災保険株式会社 常務執行役員 北海道本部長)では、北海道内で水道凍結事故が増加傾向にあることを受け、事故防止に向けた啓発チラシ・ポスターを作成しました。

 水道管の凍結・破裂による水濡れ事故は、外気温がマイナス4℃以下になったときや1日の最高気温が0℃を上回らない「真冬日」のときなどに比較的多く発生しています。

 2020年度冬期の北海道における水道凍結事故による保険金支払件数は10,409件(2019年度:4,050件)、支払保険金は72億8,551万円(2019年度:25億6,287万円)であり、前年度と比べて支払件数は約2.5倍、支払保険金は約3倍と大幅に増加しました。

 そこで、初めて北海道で冬を迎える方を対象に水道凍結事故防止に有効な「水抜き」の方法に関する情報提供とともに注意喚起を継続して行います。今年度は、水道凍結事故防止に有効な「水抜き」の方法やPR動画を札幌市水道局から映像で提供していただきました。
 ※動画はチラシの二次元コードからご確認いただけます。

 当支部では、損害保険会社・代理店のほか、北海道内の大学や大学生協、消費者協会、不動産管理会社などと連携し、チラシの配付およびポスター掲示を通じて注意を呼びかけていきます。

啓発チラシオモテ面およびポスター
啓発チラシウラ面
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