「水災害対策セミナー」をYouTubeで配信しました
~河川災害から生活を守るためにどのように備えるか~

 日本損害保険協会北海道支部(委員長:山下 敦志・損害保険ジャパン株式会社 執行役員 札幌支店長)では、7月25日(月)に開催した「水災害対策セミナー ~河川災害から生活を守るためにどのように備えるか~」を収録した動画をYouTubeに公開しました。
 セミナーでは、国や自治体からも講師を迎え、水災害リスクの現状や災害に備える国・自治体の取組み、ハザードマップの読み方など、4つのテーマで講演を行いました。当日の視聴者に行ったアンケートでは、回答者の9割以上が「(セミナーの内容について)満足/おおむね満足」と回答し、「(水災害に対する)国、自治体、民間のそれぞれの取組みをよく理解できた」「自然災害の際の公的支援制度および私的保険それぞれの位置付けや役割をよく理解できた」等の感想が寄せられました。
 近年、自然災害が激甚化・頻発化しています。より身近な脅威となっている水災害を他人事とは思わず、ご自身の備えについて考えるきっかけとして、本セミナー動画をぜひご活用ください。

セミナー動画

「水災害対策セミナー ~河川災害から生活を守るためにどのように備えるか~」※2024年3月末削除予定

登壇者・講演テーマ

講演1
講演2
講演3
講演4

当日の視聴者に行ったアンケートの結果(概要)

 当日の視聴者を対象に、自然災害に対する意識や対策の状況、セミナーの満足度等に関するアンケートを実施し、当日の視聴者103名のうち70名から回答を得ました(回答率:68.0%)。
 アンケートの結果、多くの方がハザードマップを見たことがあり、自宅周辺の被害リスクを認識している一方で、水災害に対して特に対策を行っていない方も半数近くいることがわかりました。また、「あなたにとって心配な自然災害は何ですか(複数回答可)」と聞いたところ、「地震」(94.3%)が最も多く、「大雪」(55.7%)、「河川氾濫」(45.7%)が続きました。
 その他、詳細は以下のPDFファイルをご覧ください。

主催者等

主催:一般社団法人日本損害保険協会北海道支部
共催:一般社団法人北海道損害保険代理業協会
後援:国土交通省北海道開発局、北海道、札幌市

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