石川県でマップコンクール表彰式を開催
2016.02.05
~市内全域を子どもたちが探検、かほく市から2作品が入選~
日本損害保険協会北陸支部(委員長:栗田 晴可・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 金沢支店長)は、2月1日(月)に石川県かほく市でマップコンクール表彰式を開催しました。
「第12回小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」では47都道府県から2,506点の作品が集まり、石川県では かほく市子ども会 が作成した2作品が入選したことから、かほく市と連携して現地で表彰式を行ったものです。
当日、表彰式に出席した栗田委員長はマップに記載された地域を自身で見学した感想などを交え、「どちらのマップもビジュアル性や提案性に優れている」と評価し、表彰状と副賞を贈呈しました。油野 和一郎 市長は「子どもの視点でまとめた市への要望はしっかりと受けとめて、安全安心なまちづくりに努めたい」と述べました。
かほく市子ども会は本コンクールへの参加が3年目となりますが、毎年、各子ども会が分担して市内ほぼ全域をカバーするマップを作成しており、今年度は58作品の応募がありました。かほく市では安全・安心なまちづくりを目指し、市を挙げて防災教育をサポートしており、当協会等が主催する「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」に参加することによって、自主的な防災取組みが地域に定着しているモデルケースとなっています。
当支部では子どもの頃からの交通安全や防災・減災意識の高揚と防災教育の定着を目指し、今後も各種防災教育の普及啓発につとめていきます。