富山県警察に交通事故防止用機器を寄贈

~歩行環境シミュレータわたりジョーズ君を交通安全教育用に~

 日本損害保険協会 北陸支部 富山損保会(会長:小西孝久・東京海上日動火災保険株式会社 富山支店長)では、11月21日(月)富山県警察に歩行者模擬横断教育装置(歩行環境シミュレータわたりジョーズ君(※))を寄贈しました。

贈呈式の概要

○日時・場所
○出席者

式次第

○目録贈呈
○寄贈者代表挨拶
○授受者代表謝辞
○機器作動デモンストレーション

 贈呈式では、小西会長から「自賠責保険は、法律によって加入が義務付けられている極めて公共性の高い保険であり、契約者から預った保険料から生じる運用益も、準備金として積み立てている。損保協会ではこうして積み立てられた運用益で『自賠責運用益拠出事業』を運営しており、その一つとして、都道府県警に『歩行環境シミュレータ』の寄贈を行うもので、富山県警においては本シミュレータを交通安全教室等でご活用いただき、是非とも、地域の横断事故防止等に役立てていただたい。」と挨拶しました。


 これに対し、際部長から「富山県における11月17日現在で交通事故による死亡者は51名で、昨年の同時期よりは10名減少しているが、半数が歩行中の事故であり、死亡者の7割が高齢者である。いただいたシミュレータを交通安全セミナー等で活用し、交通事故を減らして行きたい。」との謝辞が述べられました。

 その後、「高齢者交通安全見守り隊」によるシミュレータの実演があり、使用方法を確認しました。

小西会長から際交通部長に目録贈呈
高齢者交通安全見守り隊による
デモンストレーション
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