保険金詐欺事件犯人検挙で石川県警に感謝状
2017.03.23
~保険金詐欺事件を解決した県警交通指導課、金沢西警察署、白山警察署へ~
日本損害保険協会北陸支部(委員長:川杉 朋弘・東京海上日動火災保険株式会社 金沢支店長)では、この度、交通事故偽装による保険金詐欺事件で犯人を検挙した石川県警察本部交通部交通指導課、石川県金沢西警察署および石川県白山警察署に感謝状を贈呈しました。
3月14日(火)、金沢西警察署で行われた贈呈式には、石川県警察本部交通部交通指導課の 三島 真次 課長、金沢西警察署の 山本 克也 署長、白山警察署の 中島 一義 地域交通官が出席し、当支部から川杉委員長と 長崎 達 事務局長が出席しました。
式では川杉委員長から「長期にわたる粘り強い捜査により検挙され、損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をいただいた」として感謝状がそれぞれ手渡されました。
事件は2014年7月に交通事故を偽装した男3人が、さらに同年8月から11月頃にかけて接骨院に通院し、柔道整復師が通院日数を水増しするなどして保険金280万円を搾取した上、さらに任意保険もだまし取ろうとしたものでした。
石川県警察からは「事件を解決して感謝されることは、警察にとって大きな励みになる。今後も引き続き損保業界と連携して、類似の犯罪を摘発していく」と決意が述べられ、今後も連携を進めていくことを確認しました。