富山県魚津市に軽消防自動車を寄贈
2018.01.15
地域の消防力の強化・拡充に貢献
日本損害保険協会 北陸支部 富山損保会(会長:福永 毅・三井住友海上火災保険株式会社富山支店長)では、富山県魚津市に軽消防自動車を寄贈しました。
1月6日(土)魚津市役所前広場で開催された寄贈式には、損保協会から富山損保会の福永会長と北陸支部の長崎 達事務局長が出席するとともに、魚津市から村椿 晃市長のほか魚津市消防団の高野 行雄団長ら関係者約20名が出席し、市民の見守る中で寄贈式を行いました。
式では、福永会長が「寄贈する小型動力ポンプ付軽消防自動車は、高い性能を有し狭い道での活動も機動的に行うことができる。万が一の災害や事故発生の際に、その性能をいかんなく発揮して、皆さまの生命と財産を守ることができるよう祈念する。」と挨拶しました。
続いて、福永会長から目録が、長崎事務局長からレプリカキーが、それぞれ村椿市長に贈呈されました。 村椿市長から「寄贈された軽消防自動車は、魚津市消防団片貝分団の黒谷地区へ配備する。心よりお礼を申し上げる。」と謝辞がありました。
最後に、村椿市長から高野消防団長へ、寄贈された軽消防自動車の配属書の交付と鍵の伝達が行われ、寄贈式を終了しました。
村椿市長(左)福永会長から目録贈呈と長崎事務局長からキーの贈呈
(参考)軽消防自動車の寄贈事業
2017年度は、損保協会として全国10市区町村(離島を除く)および離島7市町村に小型動力ポンプ付軽消防自動車17台を寄贈。今年度寄贈分を含め、1952年度から全国の市区町村に消防車を2,712台、1982年度から離島に軽消防自動車などの消防資機材を717台(軽消防自動車200台、小型動力ポンプ517台)寄贈。
寄贈累計は3,429台(消防車2,912台、小型動力ポンプ517台)