警察・暴追センターから表彰状授与

富山県防対協の多年にわたる暴力団排除活動を評価

 富山県損害保険防犯対策協議会 (会長:藤野 修・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 富山支店長)は、7月6日(金)中部管区警察局および中部ブロック暴力追放運動推進センター連絡協議会から、多年にわたる暴力団排除活動に対する表彰を受けました。

 当日は当協議会の岡田 洋史代表幹事(損害保険ジャパン日本興亜株式会社 富山保険金サービス課長)が会長代理として表彰式に出席し、富山県警察本部において、山田 知裕本部長から、表彰状を授与されました。
 山田本部長は、「富山県損害保険防犯対策協議会の多年にわたる暴力団排除活動に感謝する。幸い、県内の暴力団事務所は2箇所まで減った。暴力団対策は資金源を断つことが、一番効果がある。今後とも、保険金詐欺防止や自動車盗難防止に注力いただき、暴力団排除活動に協力願いたい。」との挨拶があり、岡田代表幹事からは、「損保も銀行・証券とともに暴排条項を導入している。自動車保険の任意保険などにも導入しており、今後とも暴力団排除を進めていく。」と決意表明がありました。

 当協議会は、損害保険事業の社会公共性に鑑み、損害保険に関する犯罪の予防と排除に努め、もって損害保険事業の健全な発展を図ることを目的として、昭和57年1月に設立されました。

 当協議会は、富山県暴力団排除組織連絡会総会や暴力追放富山県民大会への参加、当協議会総会・例会の際に警察機関等からの講演をいただくなどして、暴力団排除意識の高揚に努めています。今後も引き続き、富山県警察本部、富山県暴力追放運動推進センター等と連携して、富山県内の暴力団排除に向けて取り組んでまいります。

岡田代表幹事(左)、山田本部長(右)
表彰を受けた1名、1団体(当協議会)と関係者
サイト内検索