富山県総合防災訓練で地震保険の普及啓発を実施

富山県の地震保険付帯率56.1%、全国平均63.0%

 日本損害保険協会北陸支部(委員長:佐々木 一光・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 金沢支店長)では、9月2日(日)富山県総合防災訓練に参加し、地震保険の普及啓発を行いました。

 当日は県、氷見市、高岡市および射水市が北陸地方整備局等国の機関を始め防災関係機関、関係市町村、自治会・自主防災組織、民間企業、ボランティア団体、地域住民等と連携をとりながら、9箇所の現地訓練会場で実践的な訓練が実施されました。

※本訓練は災害対策基本法第48条に基づき、各種災害を想定した実践的かつ広域的な防災訓練を実施し、防災計画の円滑な運用と防災思想の普及啓発を図ることを目的としています。

 当支部では、パネルの展示やパンフレットの配布を行い、地震保険の必要性や、地震保険が生活再建に大切な役目を果たすことを訴えました。

 「あんしんクイズ」では、地震保険の仕組みや水害や雪害による被害の補償に関する設問も用意し、来場者61名に参加(大人55名、子供6名)してもらうことができました。クイズに答えてくれた方には「ホイッスル付きのライト」などをプレゼントしました。

 当支部では、引き続き関係機関と緊密な連携を図り、地震保険の啓発を継続して展開していきます。

地震保険のパネルを展示
地震保険について説明する長崎事務局長

あんしんクイズに挑戦する地域住民

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