福井県勝山市に軽消防自動車を寄贈
2019.03.29
地域の消防力の強化・拡充に貢献
日本損害保険協会 北陸支部 福井損保会(会長:天谷 智宏・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 福井支店長)では、福井県勝山市に軽消防自動車を寄贈しました。
3月25日(月)勝山市消防本部にて開催された寄贈式には、損保協会から福井損保会の天谷会長と北陸支部の長崎達事務局長が出席するとともに、勝山市から山岸 正裕市長のほか勝山市議会の丸山 忠男議長ら関係者約50名が出席し、寄贈式を行いました。
式では、天谷会長が「寄贈する小型動力ポンプ付軽消防自動車は、高性能な小型動力ポンプを積載し、狭い道での活動も機動的に行うことができる。万が一の災害や事故発生の際に、その性能をいかんなく発揮して、皆さまの生命と財産を守ることができるよう祈念する。」と挨拶しました。
続いて、天谷会長から目録とレプリカキーが、それぞれ山岸市長に贈呈されました。
山岸市長から「安全・安心なまちづくりのために消防力強化に努めており、寄贈いただいた軽消防自動車は災害時、平常時の消防に活用させていただきたい。」と謝辞がありました。
最後に、女性消防団による放水披露が行われ、寄贈式を終了しました。
(参考)軽消防自動車の寄贈事業
・2018年度は、損保協会として全国7市区町村(離島を除く)および離島7市町村に小型動力ポンプ付軽消防自動車14台を寄贈。今年度寄贈分を含め、1952年度から全国の市区町村に消防車を2,719台、1982年度から離島に軽消防自動車などの消防資機材を724台寄贈しており、寄贈累計は3,443台