2021.04.07

　日本損害保険協会北陸支部（委員長：髙口　格・東京海上日動火災保険株式会社 金沢支店長）では、4月6日（火）10時から石川県庁正面「県民広場」で開催された「令和3年春の全国交通安全運動知事メッセージ伝達式」（主催：石川県・石川県交通安全推進協議会（会長：石川県 谷本 正憲 知事））に参加しました。

　石川県では、春の全国交通安全運動を県民総ぐるみの運動として展開するべく、交通安全を呼びかける知事メッセージを各市町や関係団体に伝達し、県民に交通ルールの遵守と交通マナーアップを呼びかけるイベントを実施しています。このイベントを皮切りに4月6日（火）から4月15日（木）までの10日間、「春の交通安全運動」が開始されます。

　今年の伝達式も、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、プログラムの短縮や参加人員を縮小して行われ、県や各市町、同協議会の関係者ら約50人が集まる中で、「県民一人一人がドライバー・自転車利用者・歩行者それぞれの立場で交通ルールを遵守し、思いやりとゆずり合いの心をもって交通マナーの向上に努めることが最も大切です。」との田中副知事の挨拶の後、ミス百万石が知事メッセージを読み上げて、各市町の代表者による交通安全宣言が行われました。

　当支部では、今後も会員会社とともに県や県警と連携して、県内の交通事故抑止に向け交通安全啓発活動を鋭意推進して参ります。