千葉県で自動車盗難防止啓発チラシとポスターを作成
2021.06.07
盗難認知件数全国ワースト3位、各盗難防止装置を使い対策を!
千葉県自動車盗難等防止対策協議会 (会長:出野 祥平・千葉トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長)では、千葉県警察・千葉県・当協議会の連名で自動車盗難防止を啓発するチラシとポスターを作成しました。
千葉県は、2013年に自動車盗難認知件数が全国ワースト1となって以降、千葉県警察や当協議会の取組みなどによりワースト1は返上しているものの、ここ数年の自動車盗難認知件数は全国ワースト3位で依然自動車盗難多発地域です。
千葉県の特徴として、自動車盗難多発地域は柏市、松戸市、野田市がワースト3で、車種別盗難発生割合はランドクルーザー・レクサス・普通貨物で被害車種の約半数となっています。(いずれも2020年)。
チラシの表面には、県内の自動車盗難多発地域ワースト10について、裏面には、車種別盗難発生割合や最近の新手口である「リレーアタック」の手法や「リレーアタック」に対する盗難防止対策について、分かりやすく解説しています。
本チラシ・ポスターは、千葉県警察、千葉県、当支部千葉損保会(会長:江原 潤・東京海上日動火災保険株式会社 千葉支店長)を含む当協議会参画22機関・団体が、千葉県での自動車盗難防止に向けた啓発活動などで活用していきます。
当支部では、当協議会の事務局として、千葉県警察等と連携し、引き続き自動車盗難防止対策の周知と自動車盗難件数の減少に向けた活動を推進していきます。