自動車盗難ワースト地域で盗難防止活動を推進
2021.10.08
茨城県・千葉県・埼玉県・神奈川県・栃木県・群馬県で県警と連携して啓発
日本損害保険協会 関東支部(委員長:永次 哲・三井住友海上火災保険株式会社 コンプライアンス部部長(関東1・北陸担当))では、自動車盗難ワースト地域の各損保会において、盗難防止の日(10月7日)を中心に、各県の県警と連携して啓発活動を推進することとしました。
2020年の自動車盗難認知件数は、茨城県が全国ワースト1位、千葉県がワースト3位、埼玉県がワースト5位、神奈川県がワースト6位、栃木県がワースト8位、群馬県がワースト11位と盗難が多発しています。
今年は、ワースト1位の茨城県において、いばらき大使の磯山さやか氏を起用して取組みを強化するほか、初めてデジタルサイネージを取り入れ、運転免許センターなどで流して、自動車運転者に直接訴え掛けます。
各損保会では、このほか、チラシ、ポスター、動画、ラジオ、SNSなどの手法を用いて各県の県民に注意喚起を呼び掛けていきます。
茨城県
- 磯山さやか氏を起用したYouTube動画の掲載、ポスター掲示(4月~年度末まで)
- 県警ホームページに磯山さやか氏出演の啓発動画へのバナーリンク掲出
- Lucky FM茨城放送
・CMスポット(20秒)46本
・茨城損保会、茨城県警生出演対談番組(10分程度)
・茨城損保会長出演番組
・Twitterによる情報発信
千葉県
- ポスター掲示、チラシ配布(実施中~年度末まで)
- デジタルサイネージ
・JR千葉駅、運転免許センター、自動車教習所、公共施設等で掲示
・10月7日千葉県警記者クラブにて、デジタルコンテンツ制作発表
埼玉県
- 自動車盗難防止を訴求する納車足マット
自動車整備工場・自動車販売代理店を通じ、納車の際に配布 - 自動車盗難対策チラシ5万枚を作成し、県警・損害保険会社を通じ配布
- デジタルサイネージ
・JRさいたま新都心駅、運転免許センター等で掲示
神奈川県
- デジタルサイネージ
・運転免許センター等で掲示
栃木県
- FMとちぎ
・スポットCM (30秒)
・損保会長出演CMスポット(120秒)
群馬
- FM群馬
・損保会長出演CM(120秒)
・アナウンサー読み上げCM(30秒)