自動車盗難ワースト地域で啓発活動を推進
2022.10.31
千葉県・茨城県・埼玉県・栃木県・群馬県で県警と連携して啓発
日本損害保険協会関東支部(委員長:濱中 武・損害保険ジャパン株式会社 法務・コンプライアンス部コンプライアンス室担当部長コンプライアンスオフィサー)では、自動車盗難ワースト地域の各損保会において、10月7日の「盗難防止の日」を中心として、自動車盗難多発地域の県警と連携して啓発活動を実施しました。
2021年の自動車盗難認知件数は、千葉県が全国ワースト1位、茨城県がワースト3位、埼玉県がワースト5位、栃木県がワースト6位、群馬県がワースト9位と盗難が多発していることを踏まえ、各損保会において、以下のとおり取組みを行いました。
千葉県(1位)
・千葉県版自動車盗難防止啓発チラシ配布、ポスター掲出
・デジタルサイネージ
JR海浜幕張駅(北口・南口)、運転免許センター、自動車教習所、自動車販売店、公共施設等で
放映
・bayfm にて、10月上期スポットCM(20秒、25回)、10月7日アナウンサー読み上げ(40秒、2回)
茨城県(3位)
・茨城県版自動車盗難防止啓発チラシ配布、ポスター掲出
・8月に自動車盗難等防止協議会を開催
・デジタルサイネージを水戸駅前ハイビジョン大型スクリーンで上映中(10月~12月)
県警HP、県警YouTubeでも発信
・10月15日 土浦市・霞ヶ浦総合公園 防犯イベントに出展
・10月13日に損保会長がラジオFM茨城に出演
埼玉県(5位)
・県警と連携して10月7日および11日に啓発イベントを実施
・埼玉県版自動車盗難防止啓発チラシ配布
栃木県(6位)
・10月12日に栃木損保会長がFM栃木の番組に出演(300秒)
・FM栃木でスポット広告(60秒、5回)
群馬県(9位)
・自動車盗難啓発デジタルサイネージ(2種類)を県警と連携して作成し、県内の街頭モニター
で放映(10月~12月)
<放映場所>
神宮工業敷地内(高崎市貝沢町)、岸土木駐車場(高崎市高関町)、
糸井HD緑町第2ビル(高崎市緑町)、日新パーク高崎八島町(高崎市八島町)、
前橋五差路ゴサロパーキング内(前橋市本町) 等