「埼玉交通安全フェア2022 in越谷レイクタウン」に参画
2022.11.17
反射材付高齢者交通事故防止チラシを用いて事故防止を呼びかける
日本損害保険協会 関東支部(支部委員長:濱中 武・損害保険ジャパン株式会社法務・コンプライアンス部コンプライアンス室担当部長)では、高齢者交通事故の防止を目的として、11月12日(土)に越谷レイクタウンmoriで開催された交通安全フェアに参画しました。
このイベントは、埼玉県交通安全フェア実行委員会(埼玉県・埼玉県警察本部・埼玉県交通安全協会など13団体で構成)が主催し、当協会も毎年協賛しているものです。
埼玉県では、2021年の交通事故による死者数のうち全体の6割以上が高齢者となっていること、歩行中死者が全体の4割を占めていること等を踏まえ、当支部では、反射材付高齢者交通事故防止チラシ※および当支部制作のショートムービー「はなちゃんとおばあちゃん」チラシを合計400部配布し、高齢者を中心に事故防止を訴えました。
また、屋外会場では、スケアード・ストレイト方式の交通安全啓発活動や、交通安全体験車「サイトくん」の展示、埼玉県警による交通安全教室などが同時開催され、好評を博しました。
当支部では、今後も消費者に対して効果的に遡及・啓発できる企画イベントに協力・共同することで、自治体等と連携し、交通事故防止に資する取り組みを継続して行っていきます。
※反射材付き高齢者事故防止チラシ
高齢ドライバーに多い「出会い頭事故」、高齢歩行者に多い「夕暮れや夜間の事故」を防止するためのポイントを記載したチラシ。添付されている反射材を貼付することで、更なる事故防止効果が期待できる。