近畿地区をカバーするラジオで自動車盗難防止を呼び掛け

大阪府警と連携、藤原近畿支部委員長がラジオに生出演し愛車の盗難を注意喚起

 日本損害保険協会近畿支部(委員長:藤原 剛・三井住友海上火災保険株式会社 常務執行役員 関西本部長)では、10月7日(木)から20日(水)までの「第21次自動車盗難防止キャンペーン」のキックオフ企画として、10月6日(水)に大阪府警察の協力を得てラジオを活用した「自動車盗難防止啓発活動」を実施しました。

 昨年一年間の大阪府の自動車盗難の認知件数は789件(全国ワースト2位)、同じく車内の荷物を盗む「車上ねらい」の認知件数は4,069件(全国ワースト1位)、同じく自動車の部品や付属品を盗む「部品ねらい(部品盗)」の認知件数は2,606件(全国ワースト1位)と、大阪府だけで1日あたり20件以上の自動車に関連した盗難が発生しています。

 10月6日(水)は、MBS毎日放送の上泉雄一アナが「上泉雄一のええなぁ」枠内で、また、藤原近畿支部委員長が「松井愛のすこーし愛して」に生出演し松井愛アナと掛け合いで、それぞれ自動車盗難防止を呼び掛けました。放送の中では、あなたの愛車を守るため、「短時間でも車を離れるときは必ず施錠し、窓を閉める」、「車内に貴重品、カバン、工具類、服などを置かない」、「ハンドル固定装置やタイヤロックなど自動車盗難防止器具を活用し、部品には盗難防止ネジを使う」、「外出先では、見通しが良くて照明設備も整い、監視カメラ等で管理された駐車場を利用する」といった点を呼び掛けました。

 当支部では、今後も警察本部や関係機関と連携し、防犯対策を推進していきます。

自動車盗難防止啓発活動概要

【ご参考】自動車盗難等自動車に関連した盗難の状況

自動車盗難、車上ねらい、部品ねらいの各認知件数ワースト3(令和2年中)

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