自転車シミュレータを兵庫県交通安全協会に寄贈
2021.12.02
~丹波市で寄贈式を開催、地域の自転車事故防止啓発の一助に~
日本損害保険協会近畿支部(委員長:藤原 剛・三井住友海上火災保険株式会社常務執行役員 関西本部長)では、11月29日(月)、兵庫県丹波市のハートフルかすがで開催された寄贈式に兵庫損保会の 小西 晃裕 会長(三井住友海上火災保険株式会社神戸支店長)が出席し、兵庫県交通安全協会に自転車シミュレータを寄贈しました。兵庫県交通安全協会への寄贈は昨年度に続き3年連続の5台目となります。
当日は、兵庫県交通安全協会の 黒河内 豊 専務理事、同じく 本岡 康幸 教育啓発推進部長、丹波交通安全協会の 石川 憲幸 会長、兵庫県丹波警察署の 内橋 明光 副署長のほか、兵庫県・丹波市の代表者の方など多数のご来賓・関係者が参列される中、寄贈式が開催されました。
来賓を含めた出席者の紹介に続いて、挨拶に立った兵庫損保会の 小西 会長 からは、兵庫県交通安全協会および丹波交通安全協会が交通事故防止に向けて献身的なご努力を続けられていることへの敬意の表明と寄贈機材を活用した自転車事故防止啓発活動の実施のお願いの言葉を添えて目録を贈呈しました。続いて、兵庫県交通安全協会の 黒河内 専務理事 から感謝状の贈呈に合わせて謝辞のご挨拶をいただきました。また、丹波交通安全協会の 石川 会長からも、丹波市における痛ましい自転車死亡事故を受けた交通事故防止に掛ける思いの表明と謝辞のご挨拶をいただきました。
当協会では、自動車事故の被害者保護や自動車事故の防止を支援するために、自動車損害保険賠償責任保険(自賠責保険)の運用益を活用した拠出事業を行っています。2021年度は上記事業の一環として、全日本交通安全協会を通じて、10都道府県の交通安全協会に対して自転車シミュレータを寄贈しております。