近畿地区をカバーするラジオで自動車盗難防止を呼び掛け

大阪府警察と連携、山口近畿支部委員長がラジオに生出演し愛車の盗難を注意喚起

 日本損害保険協会近畿支部(委員長:山口 和寿・損害保険ジャパン株式会社常務執行役員)では、10月7日(金)に、大阪府警察の協力を得て、ABCラジオでの「自動車盗難防止啓発活動」を実施しました。

 当日は、山口近畿支部委員長が「きっちり!まったり!桂吉弥です」に生出演し、桂吉弥さん、塚本麻里衣さんとの掛け合いで自動車盗難防止を呼び掛けました。放送の中では「短時間でも車を離れるときは必ず窓を閉めて施錠する」「車内に貴重品を置かない」「自動車盗難防止器具を活用する」「外出先では、照明設備や防犯カメラを装備するなど、管理された駐車場を使う」といった点を呼び掛けました。また、同日放送の「おはようパーソナリティ古川昌希です」の枠内においても、アナウンサーから自動車盗難防止を呼び掛けました。

 昨年1年間に大阪府で発生した自動車本体を盗む自動車盗難は519件(全国ワースト4位)、車内の荷物を盗む車上ねらいは3,509件(全国ワースト1位)、自動車の部品や付属品を盗む部品ねらいは2,811件(全国ワースト1位)で、大阪府だけで1日あたり約19件の自動車に関連した盗難が発生しています。

 当支部では、今後も警察本部や関係機関と連携し、防犯対策を推進していきます。

自動車盗難防止啓発活動概要

【ご参考】自動車に関連した盗難の状況

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