南那須地区広域行政事務組合へ高規格救急車を寄贈
2017.02.03
南那須地区広域行政事務組合から当協会へ感謝状が渡される
日本損害保険協会 北関東支部 栃木損保会(会長:多賀 信彦・東京海上日動火災保険株式会社 理事 栃木支店長)では、2016年度に全国に寄贈する高規格救急自動車5台のうちの1台が栃木県の南那須地区広域行政事務組合消防本部(消防長:西宮 一美・消防司令長)に配備されることから、2月1日(水)に同消防本部那珂川消防署で受納式が行われました。
受納式では、多賀 栃木損保会会長から、那須烏山市と那珂川町で構成される南那須地区広域行政事務組合を代表して組合長である那須烏山市の 大谷 範雄 市長に目録とレプリカキーを手渡し、高規格救急自動車を寄贈しました。
多賀 会長は、日夜、献身的な救急搬送業務を続けている消防機関等の関係者に深い敬意を表するとともに、「損害保険業界として、交通事故の防止・軽減や被害者への支援対策事業に力を注ぐことで、市民の安全・安心な生活に協力していきたい。高規格救急自動車を地域の救急救命活動にぜひ役立てほしい」と述べました。
また、当協会が救急業務の重要性を深く認識し、高規格救急自動車を寄贈したことは、消防本部の救急体制の充実強化はもとより、住民の安全安心に多大に貢献するとして、南那須地区広域行政事務組合から当協会に感謝状が渡されました。
今回寄贈した高規格救急自動車は、2015(平成27)年12月に地域内消防署の再編を経て最新鋭の消防署として運用されている那珂川消防署に配備され、那珂川町を中心に地域の救急業務の一翼を担うことになります。 当支部では今後も、地域の安全安心に資する活動に取り組んでまいります。