2018.03.29

　日本損害保険協会 北関東支部 新潟損保会（会長：吉岡　敬太郎・三井住友海上火災保険株式会社 新潟支店長）では、2月14日（水）に、第14回小学生のぼうさい探検隊マップコンクールで「佳作」入賞した塩沢金城わかば児童館・チーム「KWJ8」の地域安全マップに対し、同児童館で表彰式を行いました。

　昨年度のコンクールで今年度と同様に新潟県内において唯一佳作入賞した同児童館は、新潟県の「地域安全マップづくりコンテスト」でも最高賞である「県知事賞」も受賞した安全教育・指導に熱心な団体です。

　当日は、新潟県で唯一の入賞ということもあり、児童館の多くの生徒が通う南魚沼市立塩沢小学校の富井　茂　校長先生をはじめ、南魚沼市教育委員会の阿部子ども・若者育成支援センター長、市役所の福祉保健部子育て支援課や保健課の方々、PTAの会長さんなど多数のご来賓にお越しいただき、同児童館に通う多くの生徒も列席し、盛大にチーム「KWJ8」の栄誉を称える表彰式が行われました。

　セレモニーは、同児童館を運営する社会福祉法人若葉会理事長の角谷　正雄さんの代表挨拶で開始し、北関東支部の木舟 事務局長から賞状授与と同コンクールの室崎　益輝審査員長の総評コメントの代読があり、表彰状とチャレンジ賞、参加賞などが塩沢金城わかば児童館の皆さんに渡されました。

　KWJ8の皆さんからは、「8月に取り組み、普段遊んでいる公園の回りの危険なところを見て回った。子どもでも自分の身を守ることは大切です。これからも、地域のことを考えて行きたいと思います。」との力強い決意表明がありました。

　最後に、来賓を代表して挨拶をされた富井 校長先生から、「2回目の入賞おめでとう。皆さんの努力の結果ですね。子供たちの視点で街の安全をチェックした活動が認められて表彰につながった。是非、安全で素晴らしい地域にしてください。」とのお祝いの言葉がありました。

　日本損害保険協会 新潟損保会は、引き続き地域コミュニティの強化につながる取組みを推進していきます。