栃木で「ぼうさい探検隊」入賞団体を地域表彰
2018.03.29
日本ボーイスカウト栃木県連盟 鹿沼第4団 「カブ隊」に賞状を授与
日本損害保険協会 北関東支部 栃木損保会(会長:斎藤 修二・三井住友海上火災保険株式会社 栃木支店長)では、2月18日(日)に、第14回小学生のぼうさい探検隊マップコンクールで、「佳作」入賞した日本ボーイスカウト栃木県連盟 鹿沼第4団「カブ隊」に対し、立正佼成会鹿沼教会で表彰式を行いました。
栃木県内において唯一佳作入賞した同連盟 鹿沼第4団は、5年連続9回目の応募。「佳作」入賞は、2013年度の第10回、2016年度の第13回に続いて2年連続3回目の受賞となります。日頃から地域で各種ボランティア活動を行っている団体で、防災や防犯も視野に入れた取組みを行っています。
当日は、栃木県で唯一の入賞ということもあり、同連盟 鹿沼第4団の活動を支援している立正佼成会鹿沼協会の菊地 章浩 協会長をはじめ、地域の方、同連盟関係者の方、そして父兄の方々など多数の方が見守る中、「カブ隊」の栄誉を称える表彰式が行われました。
セレモニーは、ベンチャー隊のお兄さんの司会の下で執り行われ、当支部の木舟 事務局長から賞状読み上げ・授与と本コンクールの室崎 益輝 審査員長の総評コメントの代読があり、表彰状とチャレンジ賞、参加賞などが「カブ隊」の2人の隊員に渡されました。
引き続き、来賓挨拶を行った菊地 協会長から、「栃木で唯一の入賞おめでとう。私も茨城で震災を経験したのを機に防災士の資格を取りました。2人の作ったマップは危険箇所のポイントを押えています。更に意識の高さを越えるよう支援して行きたい」とのコメントがありました。最後に、カブ隊の2人からは「登下校で使っている通学路の安全な場所と危ない場所を確認した。気が付いた場所が沢山あった。気を付けて登下校するよう心掛けます」との宣言がありました。
日本損害保険協会栃木損保会は、引き続き地域に根差した取組みを支援していきます。
※小学生のぼうさい探検隊マップコンクールは、2004年以降毎年実施され、今年度で14回目を迎えましたが、第14回コンクールには、全国47都道府県の小学校や子ども会・児童館など、538の団体から16,370人が参加、2,582作品が寄せられ、本コンクールの第1回からの延べ参加団体数が5,000団体を超えました。