埼玉県で車両関連盗難被害防止キャンペーン
2018.04.25
イオンレイクタウンで自転車・自動車の盗難、車上あらしの注意喚起を行う
日本損害保険協会 北関東支部委員会(委員長:源長 哲司・三井住友海上火災保険株式会社 埼玉支店長)では、「自動車盗難」認知件数全国ワースト4位(2018年3月末現在)を解消すべく、4月21日(土)にイオンレイクタウンkazeで開催された「車両関連盗難被害防止キャンペーン」に参画しました。
会場となった越谷市を含む埼玉東部地域では、「自転車盗難」「自動車盗難」「オートバイ盗難」「車上ねらい」「部品ねらい」といった車両関連盗難の被害が頻発しています。今回のキャンペーンは、これらの被害を未然に防ぐための注意を訴えるために開催されたものです。埼玉県警察本部生活安全総務課(課長:山田 正広 理事官・警視)が中心となり、越谷警察署(署長:倉林 修身・警視)、越谷市役所くらし安心課(課長:笹野 晋・副参事)、公益社団法人・埼玉県防犯協会連合会(金子 昌泰・専務理事)、一般社団法人・埼玉県自転車防犯協会と当協会が、「車両関連盗難を防ぐためにはツー・ロック(二重の鍵を掛けること)を」、「車内・前カゴ等に荷物を放置しないこと」、「ナンバープレート盗難防止ねじ・バッテリー盗難防止ナットの利用を」などの呼びかけを行いました。
当日は、埼玉県警・防犯指導班「ひまわり」による写真パネル等を用いた防犯指導とクイズがあり、全問正解した回答者には記念品が贈呈されました。また、併せて、埼玉県警・音楽隊によるミニコンサートが行われました。最後に、山田生活安全総務課長から総評と挨拶があり、来場者には、「車両関連盗難被害防止チラシ」「自転車ワイヤー錠」「前カゴ用ひったくり防止カバー」などの啓発品が配られました。 北関東支部では、今後も地域安全の推進、車両関連盗難の防止に資する活動に取り組んでいきます。