保険金詐欺事件検挙で群馬県警に感謝状

通院日数を水増しして請求した柔道整復師による詐欺事件解決に感謝の意

 日本損害保険協会 北関東支部群馬損保会(会長:柘植 信一郎・東京海上日動火災保険株式会社 群馬支店長)は、2月26日(金)に、群馬県警察本部交通部交通指導課(課長:岡本 英仁 様)および前橋警察署(署長:都筑 誠 様)、前橋東警察署(署長:生方 博 様)に感謝状を贈呈しました。

 本件は、接骨院の経営者が、交通事故でけがを負った患者の通院日数を水増しして保険金を騙し取り、10月に逮捕した保険金詐欺事件に関し、損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をしたとして、その功績に感謝の意を表明したものです。

 当日は、本逮捕事案会社である、群馬損害サービス分科会の恩田委員(損害保険ジャパン株式会社・前橋保険金サービス課課長)から、交通指導課長および前橋署長、前橋東警察署長に対し、それぞれ感謝状を贈呈し、事件解決への謝辞を述べました。

 群馬損保会では、損害保険事業の健全な運営の観点から、損害保険に関する犯罪の予防とあらゆる暴力の排除に徹し、群馬県内の損害保険事業の健全なる発展に寄与することを目的に、群馬県損害保険防犯連絡協議会を設け、日頃から警察等と連携を図っています。今後も群馬県警察と連携しながら、不正請求の排除に向けて取り組んでまいります。

(左)前橋警察署 都筑署長・(右)恩田委員
(左)前橋警察署 都筑署長・(右)恩田委員

※感謝状贈呈は、少人数で訪問し、新型コロナウイルス感染策を講じたうえで、行いました。

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