飲酒運転撲滅活動功労者表彰を受賞

~福岡県副知事から賞状と盾が贈呈されました~

 日本損害保険協会九州支部(委員長:平 純孝・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社執行役員)では、11月16日(月)に福岡市の福岡国際会議場で開催された「第31回福岡県交通安全県民大会」において、飲酒運転撲滅活動功労者として福岡県から表彰を受けました。表彰は、これまでに当支部が実施してきた福岡県における飲酒運転撲滅活動が評価されたものです。

 当日は、飲酒運転撲滅活動功労者表彰の「飲酒運転撲滅宣言企業」部門の代表として、当支部が表彰され、当支部の井瀧 芳幸 事務局長が大曲 昭恵 福岡県副知事から賞状と盾を受け取りました。
 式典の最後に「私たちは、交通安全のリーダーとして、交通安全に対する自覚と責任を持ち、他人を思いやる行動を実践するとともに、『交通事故のない安全・安心ふくおか』の実現を目指すことをここに宣言いたします」という、交通安全宣言を受賞代表者で採択し、県民大会は終了しました。
 引き続き、当支部では、飲酒運転撲滅に向けた活動を推進して行きます。

<受賞にあたり評価された九州支部の取組み>

・2012年6月に「飲酒運転撲滅宣言企業」(※)として福岡県に登録。
・当協会作成「飲酒運転防止マニュアル」を当支部で要約し、その内容を10回に渡って西日本新聞社に掲載。
・福岡県が行った飲酒運転撲滅啓発キャンペーンに協力し「飲酒運転防止マニュアル」を配布。
・飲酒運転撲滅キャンペーンTEAM ZERO FUKUOKAへ参画。
・福岡県警・福岡県庁・地元企業と連携して「飲酒運転ゼロへのポスターコンクール」へ参画。

大曲副知事より表彰される井瀧事務局長
表彰状と盾

(※)飲酒運転撲滅宣言企業

2012年4月1日に施行された「福岡県飲酒運転撲滅運動の推進に関する条例」では、事業者(県内で事業を営む個人または法人その他の団体)は、飲酒運転の撲滅を宣言し、条例の趣旨に即した取組を行うよう努めることとされています。「飲酒運転撲滅宣言企業」の登録とは、事業者が宣言を行った旨を届出て、県が登録するものです。

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