保険金詐欺事件犯人検挙で熊本県警に感謝状
2015.12.17
~偽装事故による保険金詐欺事件解決の熊本県警察交通指導課、熊本南警察署、御船警察署に~
日本損害保険協会九州支部(委員長:平 純孝・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員)は、12月15日(火)に熊本県警察本部交通指導課、熊本南警察署、御船警察署に感謝状を贈呈しました。
これは、2013年に発生した熊本県益城町小谷の県道道路わきの街路樹に衝突させて自損事故を偽装した保険金詐欺事件の犯人3人を2015年8月に検挙したことで、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をした功績を称えたものです。
当日は、当支部の井瀧 芳幸 事務局長から、熊本県警察本部交通指導課の田中 亨 課長、熊本南警察署の奥田 隆久 署長、御船警察署の清永 一人 署長に感謝状を贈呈し、事件解決にかかる謝辞を述べました。また、損害保険業界の保険金不正請求に対する取組みについて意見交換を行いました。
感謝状の贈呈に際し、警察側から、「感謝状は、公務遂行上、とても励みになる。引き続き損保とも連携して、犯罪者に断固とした態度で臨んでいきたい。」との感謝の言葉が述べられました。