保険金詐欺事件犯人検挙で鹿児島県警に感謝状
2017.03.03
保険金詐欺事件を解決 鹿児島県警交通指導課、鹿児島西警察署へ
日本損害保険協会九州支部(委員長:柴崎 博子・東京海上日動火災保険株式会社常務執行役員)は、
2月28日(火)に鹿児島県警察本部交通部交通指導課、鹿児島西警察署に感謝状を贈呈しました。
これは、整骨院の院長が、複数の交通事故に絡んで患者の通院日数を水増しするなどして施術料や休業損害費に係る保険金の支払いを請求し、保険金をだまし取ったものを2016年6月に検挙したことで、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をした功績を称えたものです。
当日は、当支部の井瀧 芳幸事務局長から、鹿児島県警察本部交通部交通指導課の中馬 正美課長、
鹿児島西警察署の濵田 英行署長に感謝状を贈呈し、事件解決への謝辞を述べました。また、損害保険業界の保険金不正請求に対する取組みについて意見交換を行いました。
感謝状の贈呈に際し、警察側から、「感謝状は、公務遂行上、とても励みになる。引き続き損保業界とも連携して、犯罪者に断固とした態度で臨んでいきたい。」と感謝の言葉が述べられました。