「宮崎県防災の日フェア」に出展

~ハザードマップを用いて風水災のリスクを考える~

 日本損害保険協会九州支部宮崎損保会(会長: 黒田 康晴 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 宮崎支店長)では、5月26日(日)に「イオンモール宮崎」において開催された宮崎県主催の「宮崎県防災の日フェア」に出展しました。

 宮崎県では、過去に台風などの自然災害での被害を受けていることから、官・民挙げて防災や環境に関する取り組みを積極的に行っており、「宮崎県防災対策推進条例」を制定するとともに、災害に備える日として毎年5月の第4日曜日を「宮崎県防災の日」と定めています。

 昨年度9月末に発生した台風24号など、宮崎県は風水害による被害を受けることが多いことから、宮崎市内の洪水ハザードマップを使用して、来場者の皆さまにご自宅の場所の浸水リスクの把握・火災保険の補償範囲の確認を行っていただきました。

 5月10日に日向灘で最大震度5弱を記録する地震が発生したこともあり、洪水や津波に対する来場者の皆さまの関心は高く、当支部の出展ブースには多くの方に立ち寄っていただき、地震保険や火災保険に関する質問を受けるなど自然災害対策への理解をより一層深めてもらう機会となりました。

 また、宮崎損保会の会長会社である損害保険ジャパン日本興亜社も同フェアに出展、啓発活動を実施しています。

 当支部では、今後も行政や関係団体と連携し、風水害に備える保険や地震に備える保険に関して普及・啓発活動を行っていきます。

<損保協会の出展ブースでの啓発>
<来場者の居住地を示した洪水ハザードマップ>
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