事故多発交差点全国ワースト1の湯川交差点で街頭啓発活動を実施
2019.12.19
福岡県警察と啓発チラシ5万枚を作成
日本損害保険協会九州支部(委員長:三島 謙一・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員)では、2018年に全国で最も人身事故が発生した福岡県北九州市小倉南区の「湯川交差点」で、福岡県警察本部交通企画課、小倉南警察署、小倉北警察署、小倉南交通安全協会と連携して、12月10日に街頭啓発活動を実施しました。
日本損害保険協会では、人身事故の半数以上を占める交差点・交差点付近での交通事故の防止・軽減を目的として、毎年「全国交通事故多発交差点マップ」を発表しており、今回、福岡県の「湯川交差点」が全国ワースト1の事故多発交差点となったことを受け、小中学生の通学時間に事故防止のための啓発チラシ等の配布、またDJポリスと一日警察署長による交通ルール・マナーの呼びかけを行いました。
また、当日は、福岡県警と連携して作成した「事故多発交差点啓発チラシ」と「交差点等の道路横断中の事故防止啓発チラシ」計5万枚を、福岡県警察を代表して福岡県小倉南警察署の橋本交通課長に寄贈いたしました。
当支部では、引き続き、関係団体等との連携を推進するとともに、交通事故防止に向けたより効果的な啓発活動の検討・実施に取り組んでいきます。
作成・寄贈したチラシのデザイン